ニュアンスネイルを作るのにすっかり定番化した、アイシングジェルの使い方を解説します。ホワイトを使うとデザインの幅が広がります♪
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- セルフネイル.COM運営
- ネイリスト歴15年以上のプロネイリスト
- ネイルスクール講師として初心者〜プロネイリストを目指す方まで幅広く指導した経験をもとに、分かりやすく解説
アイシングジェルとは
アイシングジェルとは、少し粘度のあるジェルでぷっくりした凹凸のあるアートに使用します。
クリアタイプの他に色々なカラータイプがあるので、作りたいアートによって使い分けると◎。
ノンワイプタイプを選べば、硬化後にそのままミラーパウダーをつけることができます。
アイシングジェルを使ったさざなみニュアンスネイルのやり方
使用する道具はこちらです↓
今回はよりニュアンス感を出すため、1カラーではなく2色をマーブルっぽく塗っていきます。
シンプルにしたい方は1カラーでもOKです!
まずは1色を全面に塗ります。
プリジェルのルイボスブラウン、シアー感があってニュアンスネイルに使いやすい♪
自爪に塗ると自爪が透けてピンクブラウンぽくなって、すごくなじみが良いです。
プリジェル PREGEL 【ハーバルダルカラーシリーズ】プリジェルミューズ3g S1039 ルイボスブラウン【ネコポス】【カラージェル/ジェルネイル】
まだ硬化はしません。
プリジェルのペールナチュラルをざっくり2〜3箇所において、そのまま平筆でサッサッーと軽く混ぜます。
あまり均一に混ぜすぎないのがポイント。
プリジェル PREGEL 【ペールシリーズ】カラーEX3g 886 ペールナチュラル【ネコポス対応】【シアー/ジェルネイル/カラージェル】
この後のミラーパウダーが余分なところにつかないように、マットコートを塗っておきます。
ミスミラージュ Miss Mirage ノンワイプマットトップジェルR 8g【ネコポス】【クリアジェル/ジェルネイル】
なみなみ感を出すために、先がバサバサの筆(コーム筆)を使います。
コーム筆がない場合は、使い古しの筆の先をハサミで縦に数回切ると簡単にバサバサ筆が作れます!
プレストのノンワイプアイシングジェル ホワイトは、固すぎず柔らかすぎずで、なみなみが描きやすいです。
(固くてツノが立つ感じもないし、緩くてレベリングしてしまうこともないくらい)
プレスト Presto ノーワイプアイシングジェル ホワイト 8g【カラージェル/ジェルネイル】
筆にジェルを取ったら、いきなり塗るのではなく、一度キッチンペーパーやパレットに取って量を調節すると良いです。
割と少なめの量で描くと、透け感が出てナチュラルに仕上がります。
アイシングジェルを塗った部分にミラーパウダーをつけます。
今回ミラーパウダーは2種類使いました。
ICEジェルのグローパウダー バリサンセットとプリアンファのミラーパウダー シャンパン
の2種類をチップに少量取り、なみなみ部分にこすりつけます。
シャンパンカラーの方は少なめにすると、ギラギラ感が抑えられます。
アイスジェル ICEGEL サンセットグローパウダー GW20 バリサンセット【ネコポス】【アート/ミラーパウダー】
プリアンファ PREANFA 【シルクシリーズ】ミラーパウダー シャンパン【ネコポス対応】【ジェルネイルパーツ/ミラー】
つけ終わったらミラーパウダー用のダストブラシで余分なパウダーを払います。
このままでもかわいいですが、上にぷっくりジェルを乗せていくとさらにかわいいです。
プリジェルのスカルプ&トップを2回に分けて乗せます。(1回ずつ硬化)
プリジェル PREGEL スカルプ&トップクリア 15g【ビルダー/イクステンション トップ/ジェルネイル/クリアジェル】
スカルプ&トップジェルは未硬化ジェルが残るので、クレンザーで拭き取って完成です!
ぷっくりさせたところが光に反射してキラキラに…!
水面のさざなみのようなニュアンスネイルができました。
\アイシングジェルの使い方は他にも色々♪/