ネイルチップを付けたいけど、不自然に見えるのはいかにも付けてますって感じでオシャレじゃないですよね。
まるで自爪にジェルネイルをしているかのように自然に見せるには、爪にぴったり合うサイズのネイルチップを付けるのがポイントです。
既製品のネイルチップは、サイズが決まっているため自分の爪にぴったり合わないことも…
せっかくならサイズオーダーできるネイルチップ販売店で、自分のサイズを指定してオーダーするのがおすすめです。
でも、ぴったり合うサイズってどうやって測るの…?
ネイルチップのサイズの測り方は2パターンあります
- ネイルチップサイズの測り方を知りたい
- 不自然に見えないネイルチップを購入したい
- ネイルチップ販売店でサイズオーダーしたいけど、失敗したくない
この記事を書いた人
- セルフネイル.COM運営
- ネイリスト歴15年以上のプロネイリスト
- ネイルスクール講師として初心者〜プロネイリストを目指す方まで幅広く指導した経験をもとに、分かりやすく解説
ネイルチップのサイズの測り方
ネイルチップのサイズの測り方を2パターン解説します。
マスキングテープを使って測る方法
マスキングテープを爪と皮膚の間の溝にぴったり沿わせて、隙間なく貼ります。
爪の横幅の一番広い部分の両サイド2カ所に印を付けます。
この長さが横幅のサイズになります。
実際に購入するネイルチップ販売店のサイズ表を確認します。
※ネイルチップの種類によって、幅が同じでもサイズが違いますので、必ず”実際に購入するショップ”の”購入するチップタイプ(形)”のサイズ表を確認します。
サイズは主に0〜9番までの10種類ある場合が多いです。
※爪のカーブがネイルチップのカーブと合わない場合もあるので、測った長さぴったりのサイズではなく、1サイズ大きいサイズを選ぶ方が、削って調整できるのでおすすめです。
左右の爪の大きさは若干違う場合があるので、必ず両手10本計測しましょう。
サイズ確認用ネイルチップを使う方法
ネイルチップをオーダーサイズで作ってくれるネイルチップ販売店では、サイズ確認用の計測用ネイルチップを用意していることがほとんどです。
少し手間と時間はかかりますが、まずはこの計測用ネイルチップを手に入れて、実際に爪に当てて合わせてみるのが一番確実なのでおすすめです。
購入するネイルチップ販売店から計測用ネイルチップを手に入れたら、10本の爪にチップを当ててちょうど良いサイズを決めていきます。
ぴったりのサイズがない場合は、大きめサイズを選んで削って微調整しましょう。
※同じネイルチップ販売店のチップでも、チップタイプ(形)によって大きさが違うので、必ず”購入するチップタイプ(形)”の計測用ネイルチップでサイズを測りましょう。
↑ぴったり♪
ネイルチップの種類
サイズは主に10段階ある
ネイルチップのサイズは、主に0番〜9番までの10段階があります。
0番が一番大きく、9番が一番小さいサイズです。
※チップやメーカーによっては1番〜10番の場合も有り。
サイズごとの長さは、販売店やチップタイプによって全く変わってくるので、注意が必要です。
例えば、同じ#0番のサイズでも、ショートオーバルとレギュラーオーバルでは横幅も縦幅も全く違います。
必ず購入するチップのサイズ表を確認しましょう!
ネイルチップの形
上の図は例ですが、ネイルチップの形はネイルチップ販売店によって様々です。
主には、
- 爪が小さい方、短めに付けたい方向けのミニラウンド
- 自然に女性らしく見せたい方向けのショートオーバル
- 爪が縦長の方、イベント向けのレギュラーオーバル
などなど。自爪の形や使用用途によって選ぶと良いでしょう。
不自然に見せないポイント
親指ストレート加工をしてもらう
親指の爪の根本は、他の指に比べて真っ直ぐではないですか?
ところが、ネイルチップの多くは丸めにカーブしているため形が合わず、親指のコーナー(角)に隙間ができてしまいます。
どうしても不自然に見えてしまいますよね…
そんな悩みを解消するのが、親指ストレート加工です!
親指のチップだけ、根本を2mmくらい真っ直ぐに削ってもらえるので、自爪にフィットしやすいんです。
ネイルチップ販売店によって、この親指ストレート加工をオプションで行なっていることも多いので、親指の根本が真っ直ぐの方はこのオプションを付けるのがおすすめです。
肌に馴染むカラーを選ぶ
サイズや形にこだわってチップを選んできましたが、肝心のカラーについてもポイントがあります。
それは、肌の色に合った馴染むカラーを選ぶ事。
例えば、日焼けした肌や赤みのある肌に、パステルカラーは浮いてしまいます。
どうしてもそのカラーを使いたいときは、部分的に使ったデザインを選ぶか、少し透け感のあるデザインを選ぶと良いですよ。