ひょう柄ネイルをやってみたいけど、自分で描くのって難しいの…?
ひょう柄ネイルのやり方にはコツがあります。
バランス良く描くコツをつかめば、意外とかんたんにできますよ!
この記事を書いた人
- セルフネイル.COM運営
- ネイリスト歴15年以上の元プロネイリスト
- ネイルスクール講師として初心者〜プロネイリストを目指す方まで幅広く指導した経験をもとに、分かりやすく解説
- ニュアンスネイル/透明感アート好き
基本のひょう柄ネイルのやり方
ヒョウ柄ネイルにはたくさんのバリエーションがありますが、まずは基本のひょう柄ネイルのやり方を解説していきます。
基本のひょう柄ネイルに必要な道具
用意する道具
- カラージェル(ベースカラー用)
- カラージェル(ヒョウ柄用・薄い茶色)
- カラージェル(ヒョウ柄用・濃い茶色)
- ライナー筆(細筆)
- 基本のジェルネイル道具
・カラージェル(ベースカラー用)…ヒョウ柄の下に塗るジェルです。お好みの色でOK。
・カラージェル(ヒョウ柄用・薄い茶色)…ヒョウ柄の中心部分を描くカラージェルです。基本のヒョウ柄で解説するため、薄い茶色にしましたが、お好みのカラーでOKです。薄いピンクや薄いベージュもかわいいです。
\ ヒョウ柄におすすめのカラージェル /
・カラージェル(ヒョウ柄用・濃い茶色)…ヒョウ柄の外側部分を描くカラージェルです。定番は濃い茶色ですが、こちらもお好みのカラーでOKです。かっこいい感じにするなら黒もおすすめ。
粘度が低いジェルだと、描いているうちに滲んできて柄がぼんやりしてしまうので、少し硬めのマットカラーのジェルを選びましょう。
\ ヒョウ柄におすすめのカラージェル /
・ライナー筆…ジェルアート用の細筆です。毛の長さが長すぎず、細すぎず、くらいがちょうどいいです。
ヒョウ柄ネイルの手順
※ジェルを塗る前の下処理(プレパレーション)~ベースジェル塗布までの工程の説明は省略しています。
基本から知りたい方はこちらの記事をみてくださいね。↓
カラージェルは1度塗りずつ硬化します
カラージェル(薄い茶色)で、ヒョウ柄の中心部分の丸を描いていきます。
きれいな〇ではなくて、少しいびつな歪んだ〇を描きます。大きさも不揃いなほうがヒョウ柄感が出ます。
爪の大きさにもよりますが、丸の数は4~5個くらいにするとバランスがいいです。
カラージェル(濃い茶色)で、ヒョウ柄の外側部分を描いていきます。
ヒョウ柄は以下の3パターンを組み合わせて描きます。
・薄い茶色で描いた丸を、いびつな”くの字”で囲む <〇>←こんな感じ
・薄い茶色で描いた丸を3つの”いびつな点”で囲む
・バランスをみて、空いている隙間に小さい点を描く
ヒョウ柄をバランスよく描くコツ
ランダムな配置にする
薄い茶色で描く丸の配置をランダムな配置にします。
ランダムな配置というのは、一番初めにひとつ丸を描いたら、同じタテ・ヨコライン上には他の丸を描かないようにしていく、ということです。
ランダムな大きさにする
大きさも全て同じにならないように、少し小さめにしたり、大きめにしたりと変化をつけるとバランスが良くなります。
ヒョウ柄が爪からはみ出すように描く
爪の内側にヒョウ柄が全部きれいにおさまって描いてしまうと、不自然なかんじになってしまいます。
端の柄が途切れるようにして、端のほうははみ出すように描くのがポイントです。
ヒョウ柄の間隔を空けすぎない
ヒョウ柄の一つ一つの模様が小さすぎて、間隔がスカスカに空いていると、なんだかさみしい感じ、物足りない感じになってしまいます。あまり小さく描きすぎないこともポイントです。
便利なネイルシールを使ってみる
セルフネイルの場合、ヒョウ柄を利き手に描くのが難しい!という方は、便利なネイルシールを使ってみるのもありです。
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コツさえつかめば、意外とかんたんにできるヒョウ柄ネイル♪
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