爪に亀裂が入っちゃった…
このままだと引っかかるし、どうにかネイルリペアできないかな⁈
爪の亀裂部分を切り落とさずに、修復することができますよ!
ネイルリペアした上からジェルネイルを塗る方法も解説します♪
- 爪の亀裂を修復(ネイルリペア)する方法を知りたい
- リペアした上からジェルネイルを塗りたい
- とりあえず引っかからないように、応急処置をしたい
この記事を書いた人
- セルフネイル.COM運営
- ネイリスト歴15年以上の元プロネイリスト
- ネイルスクール講師として初心者〜プロネイリストを目指す方まで幅広く指導した経験をもとに、分かりやすく解説
- ニュアンスネイル/透明感アート好き
爪をぶつけたりして亀裂が入ってしまうことはよくありますよね。
亀裂部分を切り取ってしまえば亀裂はなくなりますが、1本だけ爪が短くなってしまうので、できれば長さを残したいという場合のネイルリペアの方法を解説します。
そもそも亀裂が爪のピンクの部分(ネイルベッド)に入ってしまうと切り取ることができませんので、
リペアをして爪を伸ばしていきましょう。
セルフジェルネイルをする際、亀裂が入ったままジェルを塗っても、どんどん亀裂が広がってきてしまいます。
必ず亀裂をリペアしてからジェルを塗っていきましょう。
ネイルリペアした上にジェルネイルを塗る方法
ネイルリペアに必要な道具を用意します
必要な道具はこちら
- ネイル用シルクラップ
- ビニール(厚めのビニール袋を10㎝四方くらいの大きさにカットしたもの)
- ピンセット
- ネイル用グルー(亀裂が大きい場合のみ使用)
- ジェルネイルの基本道具
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ネイルリペアの手順
スポンジファイルを使って、爪の表面に細かい傷を付けます。
傷を付けることでジェルの密着が良くなり、ジェルが剥がれにくくなり長持ちします。
亀裂部分に気を付けながら慎重にサンディングしましょう。
爪表面全体が白く曇る程度でOKです。
ダストブラシで削った粉を払った後、キッチンペーパーにエタノール(またはジェルクレンザー)を付け、爪表面をふき取ります。
亀裂が大きい場合は、先にネイル用グルーを塗って亀裂を止めておきます。
シルクはシール状になっていて、爪に貼ることができます。
亀裂の大きさと形に合わせてシルクをハサミでカットしてからピンセットで貼ります。
亀裂の入っている爪のサイド部分までしっかりと覆います。爪からはみ出さないように貼りましょう。
シルクや爪を直接指で触ると油分やダストが付いてしまうので、ビニールを使って上からしっかりと密着させます。
貼ったシルクの上にベースジェルを塗ります。
ここでは、シルクより一回り大きい範囲だけ塗れば良いので、爪全体に塗らなくてOKです。
筆圧が強いとシルクがよれてしまうので、ジェルをそっと乗せるように塗りましょう。
表面がボコボコしないように、筆圧をかけず平らになるように塗ります。
通常通り、ベースジェルを爪全体に塗ります。
透明に仕上げたい時は、カラージェルを塗らなくてOKです。
ノンワイプトップジェルの場合はふき取り不要です。
とりあえずのネイルリペア応急処置方法
急に爪に亀裂が入ってシルクが家に無い!っていうときには、シルクの代わりにティッシュを使うこともできます。
ただし、ティッシュの場合はシルクよりも強度が弱いため、長い爪のリペアや長期間の装着には向きません。
とりあえずの応急処置として使用しましょう。
ティッシュで爪の亀裂を修復(ネイルリペア)する手順
スポンジファイルを使って、爪の表面に細かい傷を付けます。
傷を付けることでジェルの密着が良くなり、ジェルが剥がれにくくなり長持ちします。
亀裂部分に気を付けながら慎重にサンディングしましょう。
爪表面全体が白く曇る程度でOKです。
ダストブラシで削った粉を払った後、キッチンペーパーにエタノール(またはジェルクレンザー)を付け、爪表面をふき取ります。
亀裂が大きい場合は、先にネイル用グルーを塗って亀裂を止めておきます。
亀裂を覆うように一回り大きい範囲にベースジェルを塗ります。
まだ硬化はしません。
ティッシュを亀裂の大きさと形に合わせてハサミでカットしてから、ピンセットで爪に乗せます。
亀裂の入っている爪のサイド部分までしっかりと覆います。爪からはみ出さないように貼りましょう。
貼ったティッシュの上にベースジェルを塗ります。
ここでは、ティッシュより一回り大きい範囲だけ塗れば良いので、爪全体に塗らなくてOKです。
表面がボコボコしないように、筆圧をかけず平らになるように塗ります。
通常通り、ベースジェルを爪全体に塗ります。
透明に仕上げたい時は、カラージェルを塗らなくてOKです。
ノンワイプトップジェルの場合はふき取り不要です。
亀裂が入った時のために、シルクがあるとすぐにネイルリペアできて安心ですね♪
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